台湾に移住!台湾移住し仕事して後悔?シニア50歳の台湾移住、年金と老後の失敗…

 

台湾は日本から近い距離にあり、

毎年多くの日本人観光客が訪れる新日国家です。

今回は台湾に移住する方法をご紹介します。

 

台湾に移住…台湾移住してシニアが仕事、求人は?台湾移住ブログ

 

台湾に移住する最大のメリットは、新日国家であり、

台湾人の多くが日本人に親しみをもってくれている

ということでしょう。

 

歴史的名所や観光地が多く、

食文化も日本人の舌にあうものが多くあります。

 

また、オードリー・タン氏に代表されるように、

台湾は世界でも有数のデジタル先進国です。

IT技術による利便性も大きなメリットに挙げられます。

 

50代以下の若年層が台湾に移住したい場合、

就労ビザを取る必要があります。

台湾で仕事を探す際、日本人で考えられるのは、

以下の4パターンです。

 

(1)日系企業の駐在員として働く

(2)台湾にある日系企業で働く

(3)台湾の現地企業で働く

(4)ワーキングホリデー制度を利用する

 

(1)~(3)に共通していえることですが、

そもそも台湾の日本人向けの求人で、

未経験可のものはほとんどありません。

 

なぜなら、アメリカがそうであるように、新卒一括採用の文化がなく、

スキルや経験がものをいう労働市場です。

台湾において新卒で就職することは、特別な職種技能がない限り、

日本人にとってハードルが高いということは覚えておきましょう。

 

台湾で働くことを考えている日本人は、新卒でなくとも、

現地で即戦力となるような高いスキルを身に着けて

おかなければなりません。

 

⑴の日系駐在員も例外ではないでしょう。

⑶の場合は、職務スキル以前に、中国語や英語に堪能

あることが必須条件となります。

 

⑷のワーキングホリデー制度の場合、年齢や子供の有無など、

様々条件がある上、飲食店やサービス業など短期で働く仕事が

主になるので、高い収入は見込めません。

 

⑴~⑷の働き方を、台湾での平均的な月収が高い順に並べ替えてみると

⑴>⑵>⑶>⑷

となるので、働き方を選ぶ際の参考にしてみてください。

 

働きながら台湾で暮らすことを考えている人は、

以下のブログが情報満載なので、一度チェックしてみてください。

Place In Taipei~台北から女性のキャリアとライフスタイルを考えるブログ~

10年以上台北で暮らすryoさんのブログです。

 

50代以上のシニアで台湾に移住したい人は仕事を退職して

ビザをとる方法があります。

次で紹介したいと思います。

 

台湾移住で後悔?シニア(50歳)の台湾移住、年金と老後の失敗…海外移住と台湾の物価。移住するなら

台北

 

台湾移住のメリットとして新日国家で文化が豊かであることを

先にあげました。

ではデメリットには何があげられるでしょうか。

 

台湾へ移住するデメリットとして、

不安定な外交情勢(対中国)

未締結の社会保障協定

があげられます。

 

日本と台湾では社会保障協定が結ばれていません。

そのため、台湾で働く日本人は、日本と台湾とで、

二重に社会保障費を支払う必要があるのです。

 

海外移住を考えている50歳以上で年金支給前までのシニアの人は、

台湾に移住して後悔しないためにも、

日本の年金を支払う方法を考えておかなければいけません。

 

そこでおすすめするのがリタイアメントビザの取得です。

台湾に移住するのに必要なビザですが、55歳以上の退職した

日本国籍を持つ人にむけて、停留ビザが申請できます。

(2022年3月現在、新型コロナウィルスの水際対策のため受付停止中)

 

台湾で老後の移住を考えている人は、

この停留ビザを取得すれば180日間滞在できます。

日本円で約500万円以上の銀行残高証明書と、

年金受給証明書が必要となります。

 

台湾の物価は日本の3分の2といわれていますが、

近年世界的な物価の上昇が続いている中、

あまり期待しておかないほうがよいと思います。

 

台湾移住に限った話ではありませんが、

老後に海外移住を失敗しないためには、

年金以外に貯金が必須です。

 

台湾に移住して生活にかかる費用を抑えたい、

娯楽やレジャーを存分に楽しみたいという人は、

最大都市の台北を避けて住むことがポイントです。

 

熟年夫婦で海外移住に失敗して離婚という話も

聞かなくはないので、準備は万端にしておきましょう。

 

台湾でリタイアメントビザを取得できる貯金がある人は、

フィリピン移住して貯金を使い、永住権取得する方法も

おすすめです。

 

簡単な条件で永住権が取得できるので、

近年注目をあつめています。

フィリピンに移住する貯金は確保しておきつつ、

何か国か海外移住生活を楽しむ方法もありますね。

 

台湾の移住についてまとめ

台北

 

ここまで台湾の移住についてご紹介しました。

コロナや台中関係が落ち着き、

安心して台湾の自然や文化を楽しめる日が、

早く戻ることを願っています。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です