嘉手苅浩太の球種や球速は？出身中学や成績にドラフト進路・評価は？

2020年の高校野球注目選手を紹介したいと思います。

今回、紹介する選手は日本航空石川の嘉手苅浩太選手です。

U-12日本代表に選ばれた実績を持ち、高校生離れした体格をもつ選手です。

今回はそんな日本航空石川・嘉手苅浩太の球種や球速、過去の成績やドラフト進路・評価についてまとめてみたいと思います。

嘉手苅浩太の変化球（球種）や最高球速は？特徴も

球速

高校生とは思えない体格から投げ込まれる嘉手苅選手の球速はMAX147キロ

体格通りのボールの威力を感じます。

球種

嘉手苅選手の球種は

・スライダー
・カーブ
・フォーク

特にスライダーを武器にしており、秋季石川県大会準々決勝の小松大谷戦では、このスライダーとストレートを武器に7イニングで11奪三振を奪う活躍をみせています。

特徴

フォームはノーワインドアップ。
一見、体格だけみるとパワー型のピッチャーに見えますが、変化球を器用に操るなど柔軟性も兼ね備えています。

嘉手苅浩太の出身中学はどこ？

嘉手苅選手の出身中学は、 姫路市立広畑中学校です。

所属していたのは、ヤングリーグ兵庫西支部所属の姫路アイアンズに所属していました。

姫路アイアンズ時代のチームメイトには履正社の小深田大地選手がいました。

また、小学6年生時にはセレクションを勝ち抜き、阪神タイガースジュニア入りを果たし、U-12日本代表に選ばれた実績もあります。

そんな嘉手苅選手の成績について紹介します。

嘉手苅浩太の成績

投手として注目されている嘉手苅選手ですが、右ヒジ痛のため、秋の県大会決勝以降は登板機会がなく、北信越大会では三塁手としての出場でした。

そこで今回は、新チーム結成以降（公式戦のみ）の投手成績・打撃成績を表にまとめてみました。

投手成績

<strong>打撃成績</strong>

ただ、現在は順調に回復しているそうで、春のセンバツではベストな状態で臨めそうです。右ヒジ痛のため北信越大会は登板を回避して、野手としての出場に専念していましたが、打撃の方も右ヒジ痛の影響からかやや精彩を欠いています。

嘉手苅浩太のドラフト進路や評価は？

嘉手苅選手へのスカウトコメントです。

「器用に変化球も投げられるし、何よりも他の子とは体が違う」
阪神・筒井和也スカウト

と、コメントを残しています。

嘉手苅選手自身ファンと公言している阪神から注目されており、今後の活躍次第ではさらに注目を集めそうです。

そんな嘉手苅選手について個人的に評価したいと思います。

嘉手苅浩太の個人的評価

やはり高校生離れした堂々とした体格には惹かれます。

同じような体格で思い付くのが、高校時代「島根のジャイアン」として甲子園を沸かしていた白根尚喜選手です。

嘉手苅選手はチームでも4番を務めていますが、白根選手も高校時代バッターとしても非常に魅力溢れる選手でした。

そういった点でも、体格のみならず、投打に活躍している姿にどこか白根選手を重ねてしまいます。

また、体格からするとパワー型のピッチャーに見えますが、変化球を器用に操ることができ、今後、変化球の精度がさらに高まれば面白い投手になるのではないかと思います。

嘉手苅浩太のプロフィール

まとめ

今回は日本航空石川の嘉手苅浩太選手についてまとめてみました。

他の日本航空石川のチームメイトと見比べても高校生の中に一人だけプロが混じっているような錯覚に陥るくらい堂々とした体格には目を見張らされます。

4番でエース、選抜ではどんな活躍を見せてくれるのか。

また、右ヒジ痛の状態も気になりますが、選抜ではベストな状態で臨めることを祈っています。

それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。

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