石原燃の経歴や学歴(出身大学・高校)は?夫や母親の情報も!

第163回「芥川賞・直木賞」のノミネート作品10作品が発表されました。

 

芥川賞候補作品に太宰治の孫にあたる石原燃(いしはら ねん)さんの「赤い砂を蹴る」が候補入りを果たし話題となっています。

 

石原さんは、この「赤い砂を蹴る」がデビュー小説でもあるそうです。

元々は劇作家として活動されている石原さんですが経歴や学歴も気になりますよね。

そこで今回は太宰治の孫である石原燃さんの経歴や学歴、さらに家族関係の情報をまとめてみました。

石原燃の経歴

 

石原燃のプロフィール
ペンネーム:石原 燃(いしはら ねん)
本名:津島 香似(つしま かい)
高校:不明
大学:武蔵野美術大学建築学科
出身:東京都文京区
在住:大阪府
生年月日:1972年

2009年より劇作家として活動を始めた石原さん。

2010年には日本の植民地時代の台湾を描いた劇「フォルモサ!」で劇団大阪創立40周年の戯曲賞の大賞に輝いた実績があるそうです。

 

さらに、2011年には原発事故直後の東京を描いた短編『はっさく』の抜粋版がNYの演劇人が立ち上げたチャリティー企画「震災 SHINSAI:Thester for Japan」で取り上げられ、2012年3月11日に全米で上演されるなど、世界的にも社会性の高い作品が評価を得ているそうです。

 

また、石原燃さんの本名は津島香似(つしま かい)で、石原燃という名前はペンネームになります。

 

このペンネームの由来は、祖母である津島美知子の旧姓である「石原」からとったそうです。

石原燃の学歴

続いて学歴についても調査してみました!

小説家や作家の方ってとても博識なイメージがあって、すごく偏差値の高い学校に通ってそうなイメージです。

今回は、大学・高校を分かる範囲で調べてみました。

石原燃の出身大学はどこ?

出身大学は武蔵野美術大学建築学科を卒業されたそうです。

作家というと文学部のイメージが強いのですが建築学科は意外でした。

なぜ、建築学科を選んだのかは不明ですが、違う分野に触れて劇の幅を広げたいなんていう思惑もあったのかもしれませんね。

石原燃の出身高校はどこ?

出身高校については調べてみましたが、残念ながらでてきませんでした。

ですが、出身が東京都文京区ということもあり都内の学校に在学されていた可能性が高そうです。

また、母親である津島佑子さんは白百合学園高校に通っていたことから、もしかすると石原燃さんも母と同じ学校に通っていた可能性もあります。

石原燃の夫や母親の情報

まず、石原燃さんの夫についてですが、Facebookに石原燃さんの夫とみられる方の写真がありました!

とても仲が良さそうな印象を受けますね!

 

 

さらに家族旅行の写真なんかもありました!

家族揃って旅行に出かけるという仲の良さがうかがえる写真で、とても仲の良い家族なんだなと感じます。

 

 

そして、プロフィールや経歴なんかでも少し触れてますが、石原燃さんの母親は作家である津島佑子さんです。

残念ながら2016年にお亡くなりになられたそうですが、実は石原燃さんの母親である津島佑子さんもかつて3度芥川賞候補にノミネートされたことがあるそうです。

 

石原燃さんの祖父にあたる太宰治さんは第1回芥川賞候補にノミネートされた実績もあり、今回親子三代による悲願が叶うかどうかが注目されています!

まとめ

今回は太宰治の孫であり、作家津島佑子の娘でもある、石原燃さんの経歴や学歴についてまとめてみました。

太宰治の孫ということもあり、注目度はかなり高いですが、親子三代による悲願の芥川賞受賞に期待したいです。

それではご覧いただきありがとうございました。

 

 

1 COMMENT

ばた

変わった名前だと思ったらペンネームなのですね!
建築学科とは意外です!作家さんは文学系の学部のイメージありました。
お母さんも文学されていたんですね!血は争えない…というやつでしょうか!

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