東南アジアの国であるベトナム。
近年、東南アジアの国々は、
老後はもちろん
ガッツリ仕事をしている年代でも
移住する先として、
人気があります。
そんな中で、今回は
ベトナムはどうなのか、
について紹介します。
Table of Contents
ベトナム移住!移住のための貯金、老後ベトナムに住むにはどうすればいいか?
そもそも海外移住をするには、
ある程度の貯金額が必要です。
どれぐらいの
貯金が必要かについては、
移住する国によって異なります。
なぜなら、
その国の物価によって、
生活費として
どれぐらい出費するのかが
異なるからです。
しかし、東南アジアの国々は、
近年、経済発展をして
成長しているとは言えど、
まだまだ
物価の安い国ばかりなので、
移住先として人気があり、
必要な貯金も少なくて済みます。
とは言え、
例えば老後に
海外移住をしようと決めていて、
物価の安い国だけで
移住先を決めると、
思っていたような
移住生活が
できなくなり、
後悔することにも繋がるので、
移住する際は、
しっかりその国について
調べる必要があります。
そんな中で、
今回はベトナムに焦点を当てて、
ベトナム移住で失敗しないために、
ベトナムに住むには
どれぐらいのお金が必要で、
どうすればいいか?について
見ていきます。
ベトナムの物価は、
日本の3分の1から5分の1程度
ということから、
移住した際の生活費は、
1人暮らしであれば約5万円、
4人家族だと約19万円程度で
生活することができます。
ここから家賃や交際費などを
足し合わせても、
日本の年収350万ぐらいの人であれば、
難なく生活することが
可能な国となります。
ちなみにベトナムは、
物価が安いだけでなく、
フレンドリーな国民性で
親日国であること、
そして5〜6時間で
日本に行き来できることなども
移住先として
人気があるところとなります。
では、
ベトナムに移住する際には、
どのようなビザがいいのか。
様々なビザがありますが、
まずは観光ビザで、
ベトナムがどのような国なのか、
住む時の下調べとして
使ってもらうのが一番です。
他にも学生ならば学生ビザ、
社会人の場合は、就労ビザが
ベトナムでしか取得できないため、
商用ビザを
使用することをお勧めします。
ベトナム移住して仕事!ベトナムに住む方法と仕事、仕事探しについて
ベトナムは、
親日国であり物価が安いこと、
日本との行き来が
簡単なことなどの理由から、
近年では、海外移住先として
人気があります。
しかし、
老後で海外移住をしない限り、
ベトナムに住むには、
仕事をしなければなりません。
では、
どのようにして仕事探しをするのか、
その方法についてみていきます。
一先ずやっておくべきこととして、
ベトナムに移住する前に
仕事を探しておくことがベストです。
移住してからだと、
貯金を切り崩しての
生活になることはもちろん、
言語の違いから
レスポンスの遅さなど、
様々な問題が生じてしまうため、
移住する前に探しておくことで、
これらの問題が解決されます。
では、ベトナムに住む場合、
どのような職業があるのか、
これに関しては、
実は
ベトナムに進出している
日本企業はたくさんあり、
製造業の他、
IT関係やサービス業など
様々ありますので、
選択できる職業の幅は広いです。
しかし、やはり言語の壁はあるので、
ベトナム語ができなかったとしても、
英語は話せるぐらいでないと、
仕事する場所によっては、
辛くなる場合があります。
とは言え、
これだけ日本企業が
進出していることもあり、
日本人も多くいますので、
営業職などの
コミュニケーションが
必要になるような職種じゃない限りは、
英語ができなくても支障がありません。
ですが、
英語やベトナム語を話せると
現地の人からの評価は、
かなり上がるので、
勉強して
移住するに越したことはありません。
ベトナム移住について
ベトナムは
東南アジアの国であることから、
物価が安い国です。
そして親日国であり、
日本と行き来がしやすいことから
移住先として
人気のある国となっています。
そんなベトナムですが、
海外の中では、
比較的治安が良かったり、
温暖な気候が1年中続くため、
過ごしやすかったりと、
生活する分には
メリットが多い国となっています。
しかし、それが実際に
自分の生活スタイルに合うかというのは
別の話になるので、
まずは旅行して、
実際にベトナムに触れ合ったり、
しっかり下調べをしてから
移住した方が、失敗しないので、
今の自分や将来の自分と
照らし合わせてから
決めることをお勧めします。