インド移住ってどうなの？
メリットとデメリット、
マレーシアのジョホールバルとの比較。
目次
インド移住どう？移住してインドに住む日本人…海外移住とインド
インドは世界で二番目に人口が多い国です。
年々インドに進出する日系企業が増えており、
経済的な発展が
ますます見込めると言われています。
インドで日本人が働く機会も
増えるかもしれません。
ここではインド移住について紹介していきます。
インドに住むことは他の海外移住と比較しても、
少しハードルが高いと感じる人が
多いのではないでしょうか。
同じアジア圏でも日本とは
文化・生活・食事・宗教に対する考え方が
結構違いそうですし、
それぞれの個性が
強いイメージがありますよね。
具体的な様子を見ていきましょう。
まずインドの物価ですが、
現地の標準的な水準で済ませるのであれば、
日本と比べてかなり安いと言えます。
食事は普通のレストランで
約200～500円程度、バスは初乗り10円くらい、
映画も約300～700円程です。
ただ日本食を食べ、
日本と同じ水準で生活をしようとすると
高くなってしまいます。
また治安は日本と比較してしまうと
良くはないですが、夜中に一人で出歩かない、
人の少ない場所にはいかない、
などに注意して行動すれば
比較的安心して過ごせると思います。
食事に関しては地域によって
いろいろな特徴がありますが、
香辛料が強いものが多いです。
日本で食べるインド料理・カレーと比べると、
現地の食べ物は口に合わなかったり、
体調を崩してしまう人もいます。
長期滞在や移住を考えている人は、
この点が、かなり重要なのではないでしょうか。
ちなみに自分がインドに行った時は、
早速、行きの飛行機の機内食で
かなりスパイシーなインド料理が出てきました。
自分は美味しくいただき、
その後体調の変化などはありませんでしたが、
人によってはこの時点で
「インドの食事は合わないな…」と
感じてしまうと思います。
また水道水は基本的に飲めません。
飲料水は必ずミネラルウォーターを
買って飲むようにしましょう。
このようにメリット・デメリットありますが、
個人的には食事が合うか合わないかが
大事なポイントではないかなと思っています。
ジョホールバルに移住、デメリットは？マレーシアの場合
同じアジア圏で移住先として
人気が高いマレーシアと、
移住の様子を比較していきたいと思います。
マレーシアは親日家が多く、
外国人の受け入れを積極的にしていることから、
移住がしやすいと言われています。
日本人の海外移住先としてかなり人気があり、
ランキングでは上位に
食い込んでくる国の一つです。
マレーシア・ジョホール州の州都である
ジョホールバルは、マレーシアの中でも
人気が高いエリアです。
ジョホールバルは年間を通して夏の気候で、
平均気温が22℃くらいと過ごしやすいです。
住環境も良く住みやすい街づくりを開発しており、
医療施設や日系スーパー、
娯楽などが充実しています。
学校や教育機関も多く、
教育水準が高いと言われています。
また隣国のシンガポールに近いことも人気の理由です。
一見メリットが多そうに見えますが、
いくつかデメリットもありますので
紹介していきます。
まず治安があまりよくなく、
特にひったくりや車上荒らしといった
軽犯罪が多いです。
ブランド物や高級腕時計などを身につけると、
犯罪に巻き込まれる確率が
上がってしまいますので、気を付けましょう。
またマレーシアはイスラム教国家、
そして多民族国家であることから、
生活習慣や文化が日本人と結構違います。
適応するのに時間がかかったり、
人によっては
合わないと感じるかもしれません。
インド移住について
インド移住とシンガポール・ジョホールバルの
移住について紹介しました。
それぞれメリット・デメリットありますが、
文化や生活習慣を含めて
ご自身に合うかどうかが
大事なポイントになってくると思います。
移住を決める前に旅行で短期間滞在してみる、
移住前によく下調べをするなど、
具体的に現地生活のイメージをしておくことが、
移住失敗を回避する方法ではないでしょうか。
