カナダで働く40代の生活とは?カナダは比較的移住しやすい
国だった!
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カナダで働く?移住した40代とバンクーバーへの移住の後悔。職業リストと仕事の方法
海外移住先として、カナダを考えたことはあるでしょうか。
カナダは多民族国家でさまざまな人種が住んでいることから、
カナダ移住は暮らしやすいと言われています。
カナダに移住する方法やカナダでの仕事などを紹介して
いきたいと思います。
カナダに住むには、現地で仕事を探さなくてはいけませんが、
どのようなものがあるのでしょうか。
まずワーホリビザを取得すると1年間カナダで働くことができます。
大学に通う目的でカナダに住むのであれば在学中にアルバイトで
働き、卒業後に就労ビザで仕事に就くこともできます。
カナダ移住に際して自ら起業して仕事をする方法もあります。
スタートアップビザという起業家を受け入れることに積極的な
制度があるのです。
カナダで永住権を取得したい場合、実際に永住権の申請がなされた
職業リストを見てみるとおススメなものはIT系(情報テクノロジー)
分野の職業です。
カナダに限らずではありますが、今や世界中で様々な業種がITに
依存している為、ITエンジニアなどの技術職は移住時に永住権に
繋がりやすいプログラムが多いです。
カナダに住むことを決めてから職業を探すのであれば、
IT系は需要がある且つカナダで人材が不足しているので、
仕事が見つけやすいと言えます。
またカナダは州によって移住に際しての移民プログラムの
条件が異なり、アジア圏からくる40 代・50代の方に人気な
州もあります。
ケベック州は家族でカナダ移住しやすい独自の移民プログラムが
あり、例えば夫婦どちらかが就学ビザで就学しているときは
配偶者に就労ビザが発給される、子連れで保護者が就学ビザを
もっているとその子供を無料で小学校~高校に通わせることが
できる、などの方法があります。
こうしてみるとカナダ移住は仕事や資格をある程度絞れば、
ハードルがそこまで高くなく、後悔は少なく済むのかもしれません。
実際カナダに移住した方のブログなど参考にして、後悔や失敗談など
下調べしておくとよいのではないでしょうか。
カナダの住みやすさで言うとバンクーバーは上位に入る都市で、
ワーキングホリデーであれば移住手続きも比較的しやすいです。
40代で海外移住?移住した後の仕事と40代の海外…カナダでの失敗
40歳を過ぎて子育てなどひと段落をした人が海外移住を考える場合、
どのような方法があるでしょうか。
30代・40代で海外に行くには、ワーキングホリデービザを使うこと
ができないので、例えばワークビザが卒業後に取得できる現地の
学校に入る方法があります。
また海外移住前に現地の日系企業の求人や仕事内容を調べ、
30・40代でも就けそうな管理職などのポジションを狙うのも
よいでしょう。
パートナーの立場を活用し、相手にワーキングホリデービザを
使ってもらう・学校に通ってもらう、などしてパートナービザを
取得すれば、自身が40歳であっても海外にいくことが現実的に
なります。
海外移住は、ある程度貯蓄のある30・40代の方が、若い人よりも
選択肢が広がる部分もあります。
先ほどカナダ移住は比較的しやすいと紹介しましたが、
仕事探しはどう進めていけばよいでしょうか。
カナダで働くにあたって永住権取得を考えているのであれば、
永住権を申請しやすい職業リスト(NOC、国内職業分類)を
参照することがおススメで、こちらは直近で2021年に
更新されています。
このNOCはカナダ永住権申請などの際にポイントを計算する
ために活用される職業リストで、政府が運用しているシステム
です。
かつてはカナダに移住し永住権を取得した日本人の多くは、
レストランなどの仕事に就いていたこともありましたが、
近年ではIT系のエンジニア・プログラマー・コンサルタント
などが上位を占めています。
カナダに移住した日本人が多く就業している人気の職業も、
やはりIT系がトップで、他には会計士・監査人などの専門職や
広告・マーケティングなどの分野となっています。
カナダ移住で資格を活かすこともでき、
例えば看護師や介護士の人がワーホリビザで移住して、
勉強しながら永住権取得を目指すパターンもあります。
こうしてみるとカナダに住むには仕事探しが重要になってくると
感じますが、他に気を付ける点はあるでしょうか。
カナダ移住に際して覚えておいた方が良い点としては、
州によって消費税が高いところがある、
日本の食材が手に入りづらい・高い、などのデメリットがあり、
住宅や生活費も条件によっては高くつきます。
バンクーバーは特に不動産価格が高騰しており、
移住して住宅購入を検討するときはよく考えましょう。
カナダ移住失敗しない為にも、
このあたりはよく調べておいた方がよいです。
カナダで働く40代について
カナダは州によって、40代以降でも移住がしやすい・
働きやすい環境があると言えます。
セカンドライフを考えるときに、
若い時とはちょっと違った選択肢としてカナダへの
移住を検討してみても良いのではないでしょうか。