現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出自粛が続く中、ビデオ通話やテレビ電話など様々なオンライン○○があります。
オンライン飲み会、オンライン会議、オンラインレッスン、オンライン教室…
オンラインが最近の主流になりつつあるなか、安倍晋三首相が新型コロナウイルスの新しい対策として
「実際に帰省するのではなく、オンライン帰省してください」
と提言しました。
正直、「オンライン帰省」と言われてもピンとこない人がほとんどだと思います。
テレビ電話やビデオ通話と一緒なんじゃ…
そこで今回は、オンライン帰省とテレビ電話・ビデオ通話の違いはあるのか?
さらに、実際に映像で「オンライン帰省」をお届けしている、故郷配信サービスについて紹介したいと思います!
Table of Contents
テレビ電話・ビデオ通話の違いは?オンライン帰省とは
管理人
この「オンライン帰省」のニュースを見たとき真っ先に思い浮かんだのが、「テレビ電話やビデオ通話と一緒じゃない!?」と思ったのが正直な感想です。
TwitterなどのSNSを拝見してみても
オンライン帰省って何やねん
オンライン帰省ってただのビデオ通話じゃん
帰省先がオンラインに対応していない
オンライン帰省ってそれは帰省とは言いません
今までの帰省は、オフライン帰省だったことに気付く
など、困惑の声があがっています。
また、中にはGoogleストリートビューを使って実際にオンライン帰省をしてみる人も現れるなど大きな反響をよんでいます。
自分の意見としてもSNS上であげられているものと同様に
管理人
と思っています。
ただ、これでは締まりが悪いので、改めて真面目にオンライン帰省とテレビ電話・ビデオ通話の違いについて考えてみます。
まずは、そもそもテレビ電話・ビデオ通話とは厳密にどういったものを指すのか確認してみました。
そしてその中で、電話回線で繋ぐもの=テレビ電話、インターネット回線で繋ぐもの=ビデオ通話、となるみたいです。
ちなみにLINEやSkypeなどはインターネット回線なのでビデオ通話となります。
そして改めてオンライン帰省とテレビ電話・ビデオ通話の違いについて考えてみます。
一晩考えた結果…
管理人
決め手となったのは安倍晋三首相の会見で
「ビデオ通話を使用したオンライン帰省をするなど外出自粛への協力をお願いしたい」
と発言している点です。
そう、この時点ですでに安倍首相が「ビデオ通話=オンライン帰省」と発言しているのです!
そういったことからも、安倍首相の認識としても「テレビ電話・ビデオ通話=オンライン帰省」ということが窺えます。
実際に会えなくて寂しいかもしれませんが、テレビ電話やビデオ通話で連絡を取り合って励まし合ってください。
こういったことを安倍首相は「オンライン帰省」という言葉を使って伝えたかったのかもしれません。
実はこんなサービスもある! 故郷配信サービスとは?
今回大きな話題を呼んでいる「オンライン帰省」ですが、実は安倍首相が「オンライン帰省」を呼び掛ける前から、「オンライン帰省」が出来るサービスというものがありました!
それがこちら!
【オンライン帰省】Jimoto by Majime inc.さんのYouTubeチャンネルによる、地元の風景の映像がYouTube上で楽しむことが出来るサービスみたいです!
現在では9都道府県(神奈川県・千葉県・北海道・奈良県・宮城県・福島県・山形県・三重県・和歌山県)の動画が公開中です!
また、映像を制作した株式会社真面目はこだわったポイントを
「観光マップにも情報誌にもない地元民が知る、名もない絶景やその空気を伝えること」
とコメントしています。
実際に帰省できなくても、この映像を見て地元の事を思い出したり、懐かしんだり、帰省した気分になれるサービスです!
まとめ
今回はオンライン帰省に関してまとめてみました。
TwitterなどSNSのを反応をみても、ほとんどの人が「テレビ電話・ビデオ通話と変わらない」という意見でした!
やはり実際に帰省するのと、テレビ電話・ビデオ通話で話すだけでは全く違います。
いつかまた気兼ねなく、本当に帰省が出来る日を心待ちにして、この連休中はビデオ通話を使ったオンライン帰省のみにしたいと思います。
それではご覧頂きありがとうございました。