日付変更、日本は何番目?時差が一番遅い、日付変更線が一番遅い国…世界で一番時間が遅い国。日付変更線は日本が何番目?日付が変わるのが一番遅い国

 

日付変更の定義、

日本は何番目に日付が変わる国なのか。

世界一早い国・遅い国はどこなのでしょうか?

 

 

日付変更は日本が何番目?日付変更線が一番遅い国、日付変更線は日本は何番目?

 

海外に行くとき、

行先によっては日付変更線を気にする

必要があります。

 

世界地図をみると太平洋の真ん中に

日付変更線が書かれていますが、

 

もちろんこれは便宜上のラインで

実際に線が引かれているわけではありません。

 

 

日付変更線がどこにあるかというと、

太平洋上の経度180度に位置している

経線(南北に走る線)になります。

 

日付変更線が直線でない理由は、

陸地を通らないように調整している為です。

 

陸地を通るとその線から

東西で日付が変わってしまい、

混乱が生じます。

 

日付変更線は日付が変わるだけなので、

時差とは直接の関係はありません。

 

 

日付変更線はなぜ必要か、

それは地球が自転しているからです。

 

スペインの冒険家マゼランは

1519年に世界一周の旅に出発し、

 

スペインから西回り(地球の自転方向とは逆)で

進んでいきました。

 

3年後にスペインに戻ったとき、

船の乗組員が毎日つけていた日記と

スペイン現地の日付が1日ずれており、

 

現地の日付の方が

1日早いことが分かりました。

 

地球の回転する方向と

逆向きで進んでいたので、

 

出発地点よりも日の出・日の入り時刻が

遅くなっていき、

 

地球を一周したころには

丸一日分の遅れが生じていたのです。

 

この出来事が、

日付変更線を設けるきっかけとなりました。

 

 

日付変更線を通過するのが一番早い国は、

キリバス共和国です。

 

日付変更が一番早い国、

つまり「世界一番早く一日が始まる国」

として有名です。

 

 

キリバスはかつて日付変更線が

国の中にありましたが、

 

国内で場所によって日付が

変わってしまうことは不便な為、

1995年に国の東側へ日付変更線を移動させました。

 

地図の日付変更線が不自然に

コの字のように右側に出っ張っている部分、

ここがキリバスです。

 

他にも日付変更線に一番近い国であるサモアは、

かつて日付が変わるのが

一番遅い国のひとつでした。

 

2011年に自国の東側に日付変更線を移動させ、

日付変更が早い国となっています。

 

 

日付変更線の近くにあり

日付変更線より西に位置している国が、

日付変更が早い国と言えます。

 

加えて日付変更線自体が

最も東側に位置するポイントが、

日付が変わるのに一番早い地点と言えます。

 

よってそこに位置しているキリバスが、

一番早く日付の変わる国になるということです。

 

 

日本を基準にして考えてみると、

日付変更が早い国は地図上で

日本より東側に位置しています。

 

日付変更線を基準にすると、

日付変更線より西で日本よりも

東の間に位置している国が、

 

日本より日付変更が

早いということになります。

 

その間の国を数えれば、

日本は何番目に日付変更が早い国なのか

分かります。

 

 

日付が変わるのが一番遅い国、日付が変わるのが一番早い国。世界で一番遅く日付が変わる国、世界で一番日付が遅い国

 

一番最初に日付が変わる国は

キリバス共和国とご説明しましたが、

 

経度180度の近く、つまり日付変更線付近に

位置している国は、

 

自国の裁量で日付変更線の東西

どちらの日付にするか決めることができます。

 

キリバスやサモアは自国の判断で

日付変更線を移動させ

日付が変わるのが一番早い国になっていますが、

 

国内の利便性以外でも

貿易や観光面などでメリットがあります。

 

 

サモアはオーストラリアやニュージーランドなど

主要な貿易国と関係を深める為

同じ日付変更線の西側に移り、

 

結果的に日付変更が

早い国になったという背景があります。

 

キリバスは「世界で一番日付が早い国」

「世界で一番早く一日が始まる国」で

観光地として人気です。

 

日本の元号が平成から令和に変わる際には、

 

“キリバスで

「世界一早く新元号『令和』を迎える旅」が当たる!”

なんてキャンペーンがあったくらいです。

 

個人的には、日本の元号なのだから

日付が変わるタイミングは

日本で迎えた方が良いのでは…と思いましたが。

 

 

日本より日付が早い国、

つまり日本よりも日時が早い国は、

 

日本よりも東側且つ

日付変更線より西側にある国ですが、

前述のキリバス・サモアの他、

 

オーストラリアの一部やニュージーランド、

パプアニューギニアなどです。

 

日付の変更が世界で一番遅い国についても、

この後言及していきます。

 

 

時差が一番遅い?世界で一番時間が遅い国、時間が一番遅い国…世界一時間が遅い国(1番時間が遅い国)。世界で一番遅い時間は?

 

世界で一日が一番早い国はキリバス、

では日付が変わるのが世界で

一番遅い国はどこになるのか。

 

これまでの話を踏まえると、

日付変更線の東側近くに

位置している国ということになりますが、

 

アメリカ領サモア・ニウエ、

つまり世界で1番時間が遅い国はアメリカです。

 

サモアは前述の通り日付変更線を

移動させたことで、

アメリカ領サモアとの時差は24時間になりました。

 

これらの間に日付変更線が通る形になった為です。

ただこのふたつは、距離が120㎞くらいしか

離れていないので、丸一日の時差がありながらも、

 

一番早い国・一番遅い国が

簡単に行き来できてしまいます。

 

このふたつは過去に分断の歴史を経て、

独立国とアメリカ領に分かれた経緯があります。

 

両方を訪れて文化の違いや共通点を感じながら、

世界で一番早い時間と世界一遅い時間を味わう、

なんていう旅も良いですね。

 

 

日本より時間が遅い国は、

地図上で日本より西側にある国になります。

 

日本との時差をいくつかの国で比較すると、

フィリピンとマレーシアが1時間遅れ・

イギリスは9時間遅れ

 

・アメリカのニューヨークは14時間遅れ、

一方でオーストラリアはパースでは

1時間遅れですが、

 

国内でも時差があるので一番早いシドニーだと

日本より1時間早くなります。

 

一番時間が進んでいる国であるキリバスは、

主要都市であるタラワ環礁と

日本の時差は3時間、

 

ただこの一番早い国の中でもさらに

ライン諸島というポイントは

さらに2時間進んでおり、

 

日本より5時間早いということになります。

 

一番遅い国はお伝えした通りアメリカで、

最も遅いポイントで

日本より19時間遅れになります。

 

一番遅いアメリカは国内でも

3時間時差がありますが、

 

同じ国にいて同じ英語を話しているのに、

これだけの時差があると

不思議な気持ちになります。

 

 

かつて世界で一番日の出が早い国と

言われていたニュージーランドは、

 

ギズボーンという都市が最も早く

初日の出が見られる場所でした。

 

日付変更線の移動があったことで、

現在初日の出が一番早い国が

キリバスになり、

 

その中でもミレネール島が世界で一番早く

初日の出を見ることができる場所となりました。

 

世界で1番早く朝が来る国ってとても

ロマンチックですよね。

 

何か記念のタイミングで年越しなどに、

世界一日の出が早い国に行って

初日の出を拝んでみたいです。

 

 

日付変更、日本は何番目?について

 

少々頭を使ったお話になってしまいましたが、

日付変更の仕組みが

ざっくり分かったかと思います。

 

海外旅行にも役立ちますし、

日付変更をめぐる歴史や

背景などもっと調べてみると、

 

それぞれの国の事情や文化も見えて

面白そうですね。

 

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