藤田菜七子の2020年の年収はいくら?過去の推移も紹介!

2018年JRA女性最多勝利記録、2019年女性騎手として史上初のJRA重賞制覇、そして2020年女性騎手初のJRA通算100勝。

現在、JRAで唯一の現役女性騎手として華々しい活躍を続けている藤田菜七子騎手。

今回はそんな藤田菜七子の2020年の年収はいくらになるのか?

また、過去の推移についても調べてみました!

藤田菜七子の2020年の年収はいくら?

気になる藤田菜七子騎手の2020年の年収ですが、現在の所はまだ分かりませんでした。

ただ、騎手リーディングランキングというものがあり、そこでの獲得賞金額は1億771万でした!

ただ、後ほど説明しますが騎手は基本的にはそのレースの獲得賞金の5%が配分されるみたいです!

それを基に計算すると

538万5500円

あくまで自分の憶測にはなりますが、現状でこれだけ稼いでいることになります!

もちろんレース以外にも貰えるお金はあると思いますし、競馬は基本的にほぼ1年中やっています。

それを考慮すると今後さらに増えてくるのではないでしょうか!

藤田菜七子の過去の年収推移

藤田菜七子騎手の過去の年収推移を下記表にまとめてみました!

 

2016年1785万円
2017年2648万円
2018年4238万円
2019年6016万円

額の多さにも驚きますが、年々着実に年収が増えていっています。

競馬も実力の世界で、G1・G2など重賞タイトルや戦績によって賞金も変わってきます。

例えば藤田菜七子騎手が初めて重賞を制した時のレースが東京盃というレースになりますが、そのレースの1着賞金が3500万円です。

そして賞金は基本的に馬主・調教師・騎手・厩務員に配分されます。 内訳としては、

馬主80% 調教師10% 騎手5% 厩務員5%

が一般的な配分みたいです。

それで計算すると藤田菜七子騎手には175万円入ってくる計算になります。

重賞以外でももちろん賞金などはありますし、上記で挙げた東京盃なら5着まで賞金が出ます。

これだけ着実に年収が増えているということは結果を残し続けていることではないでしょうか。

ちなみに2019年の騎手の平均年収が3766万円です。

少なくとも2019年度では藤田菜七子騎手は騎手平均の1.5倍以上稼いでいることになります!

MEMO
・中央競馬で実施されるレースでの1着賞金最高額はジャパンカップと有馬記念の3億円
・2019年度で騎手で一番年収が高かったのはC・ルメール騎手の2億565万円

藤田菜七子プロフィール

藤田菜七子プロフィール
生年月日:1997年8月9日(22歳)
出身県:茨城県
身長:157cm
初免許年:2016年
所属・所属厩舎:美浦・根本 康広
初騎乗:2016年3月5日2回 中山3日目2R ネイチャーポイント(2着/16頭)
初勝利:2016年4月10日1回 福島2日目9R サニーデイズ(1着/16頭)

〈累計成績〉

騎乗回数1着2着3着着外
2161100116821863

まとめ

今回は女性騎手初のJRA通算100勝を達成した藤田菜七子騎手の2020年の年収と過去の推移について調べてみました!

予想以上に多い金額にも驚きましたが、年々増えていることも分かり、着実に結果を残しているんだなと感じました!

競馬も実力次第で獲得賞金額も大きく変動してきます。

今後さらねる活躍を期待し、女性騎手初のG1制覇なんかにも期待したいと思います!

それではご覧頂きありがとうございました。

1 COMMENT

ばた

年収の高さにも驚きましたが、獲得賞金の配分のパーセンテージにも驚きました!ほとんどが馬主さんに入るのですね…てっきり騎手が沢山貰えるのかと思っていました。色々と勉強になります。

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