首里城の再建(復元)に何年かかるのか?費用はいくらで火災保険は適用される?

沖縄を代表する観光スポットであり、世界遺産に登録されている首里城が火災に遭いました。

何がなんでも再建して欲しいと願っています。

今回の記事では、首里城再建に何年くらいの期間がかかるのか?費用はいくらなのかについてまとめてみました。

最後に首里城再建に寄付を行っている場所も紹介します。

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首里城の再建に何年かかるのか?

結論から述べると、首里城の再建には少なくとも20年かかると考えられます。

これまで首里城は今回の火災を含めて、過去に5回焼失しています。

1453年、1660年、1709年、1945年、そして2019年

前回は第二次世界大戦によって焼失しています。

前回の焼失から再建するまでにかかった経緯をまとめてみました。

MEMO

1945年:4度目の焼失
1958年:守礼門など周辺建築を再建
1972年:歓会門と周囲の城郭が再建
1979年:本格的な工事に着工
1992年:正殿が復元完了
2019年:拡大した区画も含め全て完成

実は1945年の再建計画を全て実現するまで、74年

この年数は細々としたところまで復元するためにかかった年数ではあります。

ある程度の形を再建するのは大体20年くらいかと思われます。

ただ、問題なのが再建に必要な貴重な資料が残っているか

前回の再建は設計だけで3年ほどかかっています。

設計から正殿の工事までだけだと考えると20年くらい、2040年頃までには完成するのかと思っています。

首里城再建までの懸念点

首里城を再建するまでに挙げられる懸念点もあります。

その懸念点次第では、早くなることも遅くなることもございます。

とりあえず考えられるものは以下のもの
・再建資料の収集(焼失したものもある)
・技術者の減少
・再建資材の確保
・建設費用の確保

今回の首里城の焼失を受けて、貴重な資料も焼失したとの情報が入っています。

その数なんと450点ほど。

その中にももちろん、再建に必要な資料も含まれているかと思います。

そのために研究機関などの資料や有識者が知識を集めに集め、設計するためその期間がかなり必要になってくるでしょう。

次に、技術者の減少です。

おそらく、首里城再建に携わった人は現在も現役で働いている可能性が低いです。

例えば、漆喰(しっくい)や赤瓦の職人の減少が、高齢化に伴って進んでいます。

前回の再建時に比べ県内のしっくい職人は半分以上減っているとのことです。

加えて、琉球瓦を生産している職人が少なく苦労したということなので、今回はさらに難航するのではないでしょうか。

そして、再建資材も問題に挙げられます。

前回復元時は沖縄戦や戦後復興のために県内の木材が使用できなかったので、台湾や他府県産のヒノキを使用していました。

しかしその台湾は1990年頃からヒノキの伐採を禁止しており、資材確保は以前より厳しくなっています。

再建費用については次に詳しくみていきましょう。

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首里城再建にかかる費用はいくら?

内閣府の発表によると、前回の首里城再建にかかった総事業費は約240億円に上るとのこと。

今回の火災は正殿のみならず北殿や南殿含め7棟が焼失しています。

材料の確保や職人不足の影響など考えると、前回の費用を上回る可能性も高いです。

首里城は火災保険が適用される??

2019年11月1日の琉球新報によると、首里城は火災保険に加入しているとのことです。

いくらの損害賠償保険・施設賠償保険に加入していたかは未だ不明ではありますが、結構大きな額で加入していたと思われます。

再建費用を全て保険で賄えるのは考えにくいですが、保険・寄附金・沖縄県や国の協同支援により再建されるかと思います。

1950年に放火によって火災が起きた金閣寺は国宝だったため、再建費用を国費によって賄われました。

しかし、首里城は世界遺産でありながら国宝ではないため、そこは期待できません。

2019年の4月に起きたノートルダム大聖堂の火災は世界から寄附金が集まり、最終的に8億ユーロ(約970億円)が集まったそうです。

再建するためには費用の問題は避けては通れない部分ではありますが、私個人的な意見としてもどうしても再建したいと願っています。

首里城再建の寄付はどこから?

管理人

首里城再建のために寄付をしたい

首里城再建のための寄付は以下のページから詳細を確認してください。
首里城火災に対する支援金|那覇市公式ホームページ

方法は以下の3つ
・募金箱に直接募金
・口座振込
・ふるさと納税(クラウドファンディング)

募金箱については以下の場所に設置されています。
(1)那覇市役所本庁(1階総合案内)
(2)那覇市各支所(真和志支所、首里支所、小禄支所)

近くの人は是非募金してください。

沖縄県外に住んでいる方は口座振込かふるさと納税をしましょう。

▼口座振り込み詳細▼

琉球銀行 本店営業部 普通 1279506
沖縄銀行 本店 普通 2603484
沖縄海邦銀行 本店営業部 普通 913978
【口座名義:「首里城火災に対する支援金活動事務局 事務局長 屋比久(ヤビク)猛義(モウギ)」】

▼ふるさと納税詳細▼
ふるさと納税の制度を活用し、以下のサイトにて寄附金を募集しております。
(クレジットカード決済のみ。返礼品はございません。寄附金受領証明書は発行いたします。)
沖縄のシンボル「首里城」再建支援プロジェクト

注意

首里城寄付と偽ってお金を集める詐欺グループにご注意ください。
公式サイト以外からの寄付には十二分に注意しましょう。

まとめ

今回は首里城再建にかかる期間や費用についてまとめてみました。

沖縄のシンボルであり、世界に誇れる琉球文化であります。

「全員で頑張って再建を目指していきたい」それが私の想いです。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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