2019年10月に放送開始のTBS日曜劇場「グランメゾン東京」
主演の木村拓哉がフランスの料理人を演技するために、パリで働いている日本人料理人を間近で観察して、その姿を吸収し、演技に活かしたという背景があるこのドラマ。
この時、木村拓哉がモデルとした人物こそが、吉冨力良さん
今回は吉冨力良さんについてまとめてみることにしました。
目次
吉冨力良のwiki風プロフィール
名前:吉冨力良(よしとみちから)
年齢:34歳(2019年9月現在)
出身:熊本県上益城郡甲佐町
吉冨力良の経歴
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小学校から専門学校まで
吉冨さんが料理を始めたのは、小学生の時からだそうです。
両親が共働きだったという影響もあり、自分で料理を作ることが多く、小学校低学年では卵焼き、高学年になった頃には出汁を引いて味噌汁を作れるようになっていたそうです。
自分の進路を考える際には、いつも身近にあった「料理」を通して人を喜ばせたいと考えるようになったそうです。
高校卒業後は、地元熊本を出て、福岡で調理の専門学校に1年間通っていたそうです。
経済的なことも考えて、本来行きたかった東京の調理学校を諦めて近い福岡の学校に通うことになったそうです。
専門学校卒業後、そのまま福岡のレストランで就職。
しかし、今でいうパワハラに遭い4ヶ月で退職し、地元熊本に帰ったそうです。
1〜2ヶ月程ノイローゼになってしまい、実家に引きこもったそうです。
しかし、その期間にたまたま見つけたフランス料理屋に拾われて再就職。
日本での下積み時代
熊本のフランス料理屋で2年間働いた後に、お店のオーナーの紹介で念願の東京で働くことになったそうです。
そこでは、一番下っ端ということでデザートを担当。
アイスクリームやソルベ、タルトやコンポート、グラニテ、ミニャルディーズや折りパイ生地作りなど、様々なデザートを提供していたそうです。
ただ、朝7時から夜12時まで働いていた吉冨さんの体はすぐに限界を迎え、このお店も退職。
吉冨さんの中では、料理人をやめようとまで思っていたそうですが、
「自分はフランス料理を学んできたのに、フランスに行ったことすらないじゃないか。
最後にフランスを観て、そして本当に料理人を辞めよう。」
そう思って23歳の頃にフランスに行くことを決意したそうです。
フランスでの料理人としての経歴
管理人
言葉もわからないまま、突撃した吉冨さん。
フランスのパリで日本人が働くレストランへいきなり訪問して面接をするよう頼み込んだそうです。
始めはパリ14区にある日本人シェフが経営するビストロで働いていた吉冨さん。
VISAが切れるタイミングで、お店のシェフのご紹介で、フランス人がオーナーシェフのビストロで働けることに。
ここではフランス人しかいない環境で働く初めての機会だったそうです。
その後も二転三転とフランスのビストロを渡り歩いて、今回木村拓哉も実際に訪れたランブロワジーで働くことになったそうです。
吉冨力良の出身高校はどこ?
吉冨さんの出身高校を調べてみましたが、特定できる情報はどこにもありませんでした。
おそらく調理科がある学校に通われていたのかなと思います。
熊本県の調理科のある高校を調べてみると
・城北高校
・慶誠高校
この二つがあることがわかりました。
もしかしたらこの二つのうちどれかが吉冨さんの出身高校かもしれません
吉冨力良の家族情報
管理人
吉冨さんの家族情報についても調べてみました。
どうやら、
父は建築関係、母は農協
そして吉冨さんは3兄弟のうちの三男坊
ということが判明しました。
吉冨さんの両親の顔画像やお兄様たちがどういった職業に勤めているのかは、特定することができませんでした。
何か情報がわかる方はコメントいただけますと有り難いです。
まとめ
今回は吉冨力良さんについてまとめてみました。
経歴の部分では正直紹介できない部分の方がたくさんあり、ざっくりまとめた形となりました。
また、高校や家族情報についても今ある情報を考察してみましたが、何か情報が入り次第追記していきたいと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
存じ上げませんでしたが、とても努力家で素晴らしい人だと思いました!
辛い下積みや若手時代、苦悩を経て大成した人は、強いなぁとしみじみ思います。