GSOMIA(ジーソミア)とは何かわかりやすく解説!今後の影響は?

韓国政府が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA/ジーソミア)を破棄することを正式決定

管理人

そもそもGSOMIAってなに?

今回は日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA/ジーソミア)とは何かをできる限り簡単にわかりやすく解説していきます。

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GSOMIA(ジーソミア)とは何かわかりやすく解説!

日韓軍事情報包括保護協定(以下、GSOMIA)とは何かを、できる限り簡単にわかりやすく解説していきます。

まずはニュース・概要からおさらいしていきます。

GSOMIAの概要

GSOMIAとは別名、軍事情報包括保護協定のことです。

管理人

「軍事情報包括保護協定」すら難しそう

わかりやすく言えば、

自分の国がどれくらいの戦力を持っているのかを協定国に公表すること協定

でもよく考えてみると、自分の国の戦力を相手の教えるのはかなりリスクがあることです。

野球で例えると、
・あの投手の球種はストレート、カーブ、フォーク・・・・などがある
・あのバッターはこのコースを得意が変化球が苦手
・あの選手は守備が下手

とチームの戦力・情報を相手に教えることです。

こういった戦力を教えることってリスクがあります。

でも、お互いの戦力や作戦などを理解していると、

別の国が仮に戦争を仕掛けてきたときに同盟を結んでいる国同士がうまく対処することができるというメリットがあると考えれられています。

もちろん、お互いに得た情報を協定国に漏らしてはいけないという条約を結んでいます。

ということで、ある程度GSOMIAを理解した上で、今回の報道をまとめてみます。

MEMO

・2019年8月22日に韓国政府が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を終了させることを決定

・GSOMIAは2016年に締結されてから、毎年自動延長されてきた。

・終了させる意思がなければ自動延長され、日本はすでに延長を決めていましたが、更新期限となる8月24日を目前にして韓国が破棄を決定

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GSOMIAの読み方・何の略語?

GSOMIAは「軍事情報包括保護協定」を指す言葉で日本では「ジーソミア」と読みます。

GSOMIA=「General Security of Military Information Agreement」の略。

GSOMIAを結んでいる国

管理人

日本は韓国以外にどこと協定を結んでいる?

GSOMIAを日本は7カ国との間で結んでいます。

時系列と一緒にどこと結んでいるのかみていくと

2007年:日本とアメリカがGSOMIAに署名
2010年:日本とNATOが日・NATO情報保護協定に署名
2011年:日本とフランスが日仏情報保護協定に署名
2012年:日本とオーストラリアが日豪情報保護協定に署名
2015年:日本とインドが日印秘密軍事情報保護協定に署名
2016年:日本と韓国が日韓秘密軍事情報保護協定に署名

それぞれ名前は違いますが、中身は一緒で、お互いの戦力を共有している国になります。

ちなみに2010年に結ばれているNATO情報保護協定というも説明していくと、

NATOは北大西洋条約機構(North Atlantic Treaty Organization)の略です。

アメリカ合衆国を中心とした北アメリカ(=アメリカとカナダ)およびヨーロッパ諸国によって結成された軍事同盟です。

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韓国がGSOMIAを破棄した理由は?

管理人

なぜ今回韓国はGSOMIAを破棄したのか?

韓国がGSOMIAを破棄した主な理由は韓国国民の反発だと思われます。

最近、日韓の歴史問題や対韓国輸出規制などの様々な問題が報じられていました。

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韓国国内では日本に対する強い反発が高まり、日本製品の不買運動も行われていました。

韓国政府は「ホワイト国除外が安全保障上の協力関係において重大な変化を招いた」と主張していますので、ここ最近の日韓関係が破棄の理由と考えられます。

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日韓関係の今後の影響とは

それではGSOMIAについてわかったところで今後の日韓関係の影響をメリット・デメリットも踏まえて考えていきたいと思います。

日本のメリット・デメリット

正直なところ、日本にとってはメリットもデメリットもないように思えます。

韓国に対して軍事情報を共有しなくていいというメリット、韓国の軍事情報を得られないというデメリットというそもそものGSOMIAの話になりそうです。

私の見解としては、特に影響はないのかなかと考えています。

韓国のメリット・デメリット

GSOMIAでむしろ恩恵を受けていたのは韓国の方だと思われます。

韓国は隣国でありながら、北朝鮮から発射されるミサイルを監視する衛星を持っていません。

日本は情報収集衛星、地上レーダー、イージス艦、早期警報機など北朝鮮に関する情報を韓国よりも持っている状態にあります。

GSOMIAで結ばれている限り、日本は韓国にそういった情報を提供していましたが、今後はその必要がなくなってきます。

また、GSOMIAはアメリカ主導の日韓協定である点も重要です。

この協定が破棄されるということは、韓国と米国の協定も切り離されるという考えを持っている人もいます。

この考えはあながち間違えではなく、日米関係が強固のものと前提で考えると、韓国と米国が両極にある対立関係になる可能性もあります。

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まとめ

今回はGSOMIAとは何かわかりやすく解説し、今後の影響についてもまとめてみました。

わかりやすく解説するよう心がけましたが「ここがわかりにくい」などのご意見がありましたらコメントをください。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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