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有給休暇の新ルールをわかりやすく!正社員とパート社員の違いは?

2019年4月から変わる年次有給休暇の新ルール

世界と比較しても、日本の社会人は有給休暇を取得する割合が
一番低いことから、国が有給をもっと取得してもらおうと
新ルールを設けて動いています。

しかし、いまいち新ルールがどのように変わったのか
わかりにくい部分もあるかと思います。

今回の記事では、
有給休暇の新ルールをわかりやすく解説し、
正社員とパート社員で何か違いが発生するのか

についてまとめていきたいと思います。

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・有給休暇の新ルールをわかりやすく解説!

有給休暇の新ルールはどのように変わったのか

まず、新たに設けられたルールが
年次有給休暇が10日以上発生した社員について、
会社は発生日から1年の間、
最低でも5日間の有給休暇を消化させなければならない

ということになっています。

ほとんどの企業はこの新ルールを適用されるかと思います。

以下のグラフをご覧ください。

引用:https://www.kicnet.co.jp/recruit/newface/profile/profile03/data09/

会社が社員に対して有給を付与する平均日数は
18日前後

毎年4月に有給が付与されるということを前提に話すと、
発生した日(主に4月1日)から1年間会社は
社員に最低5日を有給取得させなければならない。

ということになります。

取得率が最も高いと言われている
複合サービス事業(郵便局や農協など)の取得率は64.6%。
(18日の付与日数の場合、約11日の有給を取得している)

最も低いのは宿泊業、飲食サービス業で32.8%。
(18日の付与日数の場合、約6日の有給を取得している)

有給を取得しづらい環境を少しでも無くそうという
政府の試みなのかもしれません。

一方で、忙しさなどを理由に
有給をあえて取りたくない人にとっては
デメリットかもしれません。

発生から11カ月を経過した時点で
まったく消化していない場合は、
最終月の12カ月目がどんなに忙しくとも
5日間の消化が義務となります。

この新ルールのメリット・デメリットを挙げるとすれば

メリット
有給取得しづらい環境であれば、会社の義務として有給を取得することができる。

デメリット
有給をとっている暇がないのに、有給を取らされて別日にその負担がのしかかる。

となると
私の考える有給休暇を取得してもらうためには
×有給を取らないなら有給がとってもらうルールを作る
○一人一人の忙しさ(仕事の負担)を減らして有給を取得してもらう

の気がしますが・・・

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・有給休暇新ルールの正社員・パート社員の違いは??

正社員とパート社員に違いはある?

今回の新ルールで正社員とパート社員とでは
違いがあるのかまとめてみました。

・正社員とパート社員の有給休暇の違い

まず、今回の新ルールが適用されるにあたって
正社員とパート社員に違いがあるのか把握するためには
両者の有給休暇が発生する仕組みを知っておく必要があります。

正社員の場合、
・通常雇入れから6カ月間継続して勤務
・全労働日(出勤義務のある日)の8割以上出勤

以上の条件を満たすことができれば有給休暇が約10日間発生します。

加えて
その後、1年度ごとに8割出勤を満たせば
その都度有給が発生し、
最高の20日の有給休暇が生まれます。

一方のパート社員の場合、
週5日以上の労働日であれば正社員と同じ日数が発生します

有給休暇の発生する主な基準は
労働日数によって決まっているからです。

週5日間、1日1時間だけ勤務しているパート社員の場合であっても、
全労働日の8割以上の出勤を満たした場合、
正社員と同じく10日の有給休暇が発生します。

つまり、今回の新ルールで正社員とパート社員に違いがあるのか
という疑問に答えるとするならば

正社員と同様に同じ労働日数を働いているパート社員に限って
違いはない

と言えますし、

違いは何かいうのであれば
パート労働が少なくて、有給付与日数が10日もなければ気にしなくてもいい
と思われます。

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・有給休暇新ルールは企業が一番困る

今回の新ルールが2019年の4月に適用されることで
一番困るのは企業側だと私は思います。

というのも、取得できなかった社員がいれば
企業は罰則を受けることになっているからです。

有給を取得させられなかった場合、
労働基準法違反として30万円以下の罰金刑の対象となるのです。

ですから、会社としては有給休暇を取得していない社員に対して
会社が「日付を指定して強制的に休ませる」ことになります。

有給を消化する暇はない社員VS有給を消化させたい会社
もしこれが発生するなら、
今回の有給取得率をあげるための今回の新ルールは
ある意味得策ではないような気がしますけどね。。。

・まとめ

今回の有給休暇の新ルールについてまとめると

①パートでも有給は発生(労働日数によっては正社員と一緒)
②週5出勤なら最低でも年間10日
③5日以上消化させるのは企業の義務
④会社指定消化日はこの5日に算入不可
⑤違反企業には罰金

有給休暇の新ルールの理解につながれば幸いです。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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