入江大樹(仙台育英)のドラフト・進路や評価！出身中学や成績を紹介！

2020年の高校野球注目選手を紹介したいと思います。

今回、紹介する選手は仙台育英の入江大樹選手です。

高校通算本塁打12本を放っているプロ注目の大型ショートで、秋季東北大会優勝に貢献した入江選手。

今回はそんな仙台育英・入江大樹のドラフト進路や評価、出身中学や成績についてまとめてみたいと思います。

入江大樹のドラフト進路や評価は？

現在の所、残念ながら入江選手に対するスカウトコメントはありませんでした。

しかし、高校野球ファンの間ではすでにかなりの注目を集めています。

現在はスカウトコメントがありませんが、大型ショートということもあり、ドラフト前になれば必ずドラフト候補として名前が挙がる逸材だと思います。

そんな入江選手について個人的に評価したいと思います。

入江大樹の個人的評価

やはり長打力には惹かれるものがあります。

現在、高校通算12本の本塁打で、スラッガータイプというには少し物足りなさを感じますが、しっかりと捉えた時の打球の飛距離はすさまじいものを感じます。

走攻守全てにおいてまだまだ伸びしろがありそうで、また一段スケールアップすれば体格的にもプロのスカウトがタイプになるのではないかと思います。

仙台育英の遊撃手といえばロッテの平沢大河選手が思いつきますが、この平沢選手に勝るとも劣らないポテンシャルを発揮してくれそうです。

入江大樹のプレースタイルは？打撃・守備・走塁

打撃

パワフルな打撃が持ち味。

特に明治神宮大会の天理戦で放った、レフトスタンド中段に飛び込む特大のホームランは、今後スラッガーとして覚醒しそうな、そんな気配すら感じさせてくれました。

その天理戦でのホームランもそうでしたが、甘いコースは逃さずしっかりと捉える技術力は素晴らしいです。

守備

遠投100メートル

やや投げ方にクセがあるように見え、若干スローインには不安がありますが、捕球してから投げるまでの動作が早く、守備の面でも伸びしろを感じます。

また、現時点では遊撃手がメインですが、中堅手も守ることができます。

走塁

50ｍ走タイム6秒3。

一塁到達タイムが4.5～4.6秒と、足をウリにしている選手に比べると見劣りしますが、大柄なタイプの選手では充分だと思います。

入江大樹の出身中学はどこ？

所属していたのは、堺ビッグボーイズに所属していました。

堺ビッグボーイズのOBには、メジャーリーグに活躍の場を移した筒香嘉智選手などがおり、入江選手もここで鍛錬に励みました。

堺ビッグボーイズの指導者からは「お前は仙台育英が合っている」と告げられ、仙台育英への進学を決断したそうです。

そんな入江選手の成績について紹介します。

入江大樹の成績

2019年秋季東北大会

常にコンスタントに打ち続け、チームの東北大会優勝に貢献しています。

また、明治神宮大会では、チームこそ初戦で敗退しましたが、ホームランを放つなど長打力もあるところをみせてくれました。

そして、新チーム結成以降の公式戦成績が下記表です。

入江大樹のプロフィール

まとめ

今回は仙台育英の入江選手についてまとめてみました。

明治神宮大会の天理戦でみせてくれた一発は、まさに目の覚めるような一撃でした。

現在、高校通算12本の本塁打がどこまでのびるか楽しみです。

それでは、最後までご覧頂きありがとうございました。

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